仮想通貨取引 暗号資産におけるレンジ相場とは?
暗号資産の価格は、常に変動を繰り返すものですが、激しく上下する時もあれば、比較的落ち着いた動きを見せる時もあります。この穏やかな値動きが続く期間のことを「レンジ相場」と呼びます。レンジ相場は、まるで価格が一定の範囲内を行ったり来たりする箱の中に閉じ込められているように見えることから、「ボックス相場」と呼ばれることもあります。 この箱の上限は「レジスタンスライン」、下限は「サポートライン」と呼ばれ、価格はこの二つのラインの間を行き来します。レンジ相場は、相場参加者が売買するタイミングを見計らっている状態、つまり、市場全体として方向感を見失っている状態と言えます。 上昇のエネルギーも下降のエネルギーも均衡しているため、価格が大きく動くことは少なく、比較的安定した値動きとなります。しかし、レンジ相場が永遠に続くわけではありません。 やがて、どちらかの力が強まると、価格はレジスタンスラインまたはサポートラインを突破し、新たなトレンドを形成していきます。 レジスタンスラインを上抜ければ上昇トレンド、サポートラインを下抜ければ下降トレンドへと転換していく可能性が高まります。
