仮想通貨の銘柄 注目の分散型プラットフォーム:Waves入門
ウェーブスは、2016年4月にロシアの物理学者であるアレクサンダー・イヴァノフ氏によって設立されました。彼は、サーシャ・イヴァノフ氏という名前でも知られています。ウェーブスは、分散型アプリケーションのプラットフォームとして機能することを目的としています。ウェーブスの誕生は、イヴァノフ氏が以前に開発に携わっていた別の仮想通貨であるNxtの開発チーム内での意見の相違に端を発しています。Nxtは、当時としては先進的な機能を備えていましたが、開発チーム内ではプロジェクトの将来像を巡って意見が対立していました。イヴァノフ氏は、Nxtの持つ技術的な可能性を最大限に引き出すためには、より柔軟で拡張性の高いプラットフォームが必要だと考えるようになりました。しかし、彼の意見はNxt開発チーム内では受け入れられず、プロジェクトは分裂の危機を迎えます。そこでイヴァノフ氏は、自身のビジョンを実現するために、Nxtから離脱し、新たなプロジェクトを立ち上げることを決意します。こうして誕生したのがウェーブスです。ウェーブスは、Nxtの技術を基盤としながらも、より幅広い用途に対応できるよう設計されました。イヴァノフ氏は、ウェーブスを誰もが簡単に利用できる分散型アプリケーションのプラットフォームとして普及させることを目指しており、そのために、使いやすさや開発のしやすさを重視した設計がされています。
