金融政策 グリーンスパン氏:FRB議長としての功績
アラン・グリーンスパン氏といえば、アメリカの経済政策に大きな影響を与えた人物として知られています。彼はもともと大学で経済学を研究する学者でした。フォード大統領のもとでは、大統領経済諮問委員会の議長という重要な役職を経験し、経済の専門家として高い評価を得るようになりました。その後、自らコンサルティング会社を立ち上げてビジネスの世界でも成功をおさめ、経済界にも広い人脈を持つようになりました。そして1987年、レーガン大統領に見込まれて第13代連邦準備制度理事会(FRB)議長に就任。アメリカの中央銀行にあたるFRBの議長として、その後の約20年間という長期にわたってアメリカの金融政策を担い、世界経済にも大きな影響を与える存在となったのです。
