その他 リーマン・ブラザーズの崩壊と金融危機
かつてアメリカはもとより、世界の金融の中心地であるニューヨークのウォール街に本社を構え、160年以上にわたり、多岐にわたる金融サービスを提供し続けた巨大証券会社がありました。それがリーマン・ブラザーズです。リーマン・ブラザーズは、企業が合併や買収を行う際に、その仲介役を担ったり、企業が資金調達のために発行する証券の引き受けを行ったり、株式や債券などの売買を仲介するなど、企業の活動を影ながら支えてきました。最盛期には、その資産総額は6000億ドルを超え、従業員数は2万人を超えるなど、まさに巨大企業と呼ぶにふさわしい規模を誇っていました。リーマン・ブラザーズは、アメリカンドリームを体現した企業の一つとして、その名は世界中に知れ渡り、多くの人々から信頼されていました。しかし、2008年のリーマン・ショックにより、その輝かしい歴史に幕を閉じることとなりました。
