その他 いざなぎ景気:高度経済成長の象徴
- いざなぎ景気とはいざなぎ景気とは、1966年11月から1970年7月までの57ヶ月間続いた、日本経済が大きく成長した輝かしい時代のことを指します。これは、第二次世界大戦後の荒廃から立ち直った日本が、高度経済成長期に突入する中で起こりました。この時期の日本は、年平均で10%を超える経済成長を遂げ、国民一人ひとりが生産するモノやサービスの量を示す国民総生産(GNP)は、わずか数年で2倍以上にまで増加しました。人々の暮らし向きは目覚ましい速さで向上し、戦後の貧しさから抜け出し、豊かで便利な社会を築き上げようとしていた時代でした。いざなぎ景気は、日本の高度経済成長の象徴として、現在でも語り継がれています。当時の日本は、復興への力強い意志と、世界に通用する技術力を背景に、まさに「いざなぎ」という神話の時代の国造りのように、新しい時代を築き上げていったのです。
