投資戦略 暗号資産投資の羅針盤:RCI入門
- RCIとは何かRCIは、正式には順位相関係数と呼ばれ、暗号資産や株などの金融商品の値動きを分析する際に役立つ指標の一つです。複雑な計算式を用いずに、値動きが上昇傾向にあるのか、下降傾向にあるのか、あるいは転換期を迎えているのかを、比較的簡単に判断することができます。RCIを理解するためには、まず「順位」という概念を理解する必要があります。例えば、過去10日間のビットコインの終値を比較し、高い順に1位から10位までの順位を付けたとします。そして、現在のビットコインの価格が、過去10日間の中で何位に相当するのかを調べます。この時、現在の価格が1位に近いほど、RCIの値は高くなり、逆に10位に近いほど、RCIの値は低くなります。RCIは、-100から+100の間の値を取り、+100に近いほど強い上昇トレンド、-100に近いほど強い下降トレンドを示します。一般的には、+70以上で買われすぎ、-70以下で売られすぎと判断されることが多いです。ただし、RCIはあくまでも過去の値動きに基づいた指標であるため、将来の値動きを保証するものではありません。他の指標と組み合わせて使用することで、より精度の高い分析が可能となります。
